大きな変化は人をチキンにする。そう、弱虫な私もその例外ではない。大きな変化を伴わないものに関してはとにかく、「前向き」な私も、大きな変化を迎えるときはすこし
「後ろ向きで前向きに進んでいる」気がする。
結局、自分の姿勢をどう置くかで視点も考え方も全て変わってくるものなのだろうが・・・。
頭で作り描いた「恐れ」が少なくとも色々なビジュアルイメージとなって襲ってくるのだから、大きな変化に恐れてしまったときは、その「恐れ」を取り除く事からはじめなければならない。
恐れを取り除くためには、まず知っておかなければならない。
そもそも、何故「変化」を恐れるのか?
それまで依存していたもの、事、人を手放す事が引き起こすのだ。
自分が所有していると思うものがあればあるほど、人は弱くなるのだ。
愛する人を失うとき、自分は「所有」と「愛」との葛藤を覚えた。愛は決して「所有」するものではなく、愛する人の自由を「許す事」なのである。
そう考えれば、簡単だ。そこに「愛」があれば、変化を恐れる事は無い。
ということで、自分自身も愛しているから自分を許すことからはじめようと思う。まずは手始めに「辞職」?