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私の住むオーストラリアでは性の多様性を受け入れるようになってきたし、浸透してきている。 Trans Gender(トランスジェンダー)やGayの方達は、自身を「They Them Their」と表現する方達も多い。 これはあえてShe とかHeとかいう性別の枠に当てはめたくないというのもあるが、性のないXジェンダーももちろんある。 Emailの署名欄であえてプレフィックス(MrとかMsとかMrsとかMiss)に自身のPreferrable Genderを入れるということも普通になってきている。ただ、カミングアウトしたくない人たちもいるし、実際そういったSexual Minorityの方達がなにもかくさず言えるような環境がすでに整っているわけでもない。実際に偏見もあれば差別もある。オーストラリアでさえも、である。 最近ではいろいろな場所で性別のトイレがなくなり、Gender Neutral Toiletというのができてくるようになった。 盗撮、のぞき、性犯罪ももちろん心配だが、それはトイレがどういう仕組みであろうと無くならない。 それだったら、あえて、Gender Neutral Toiletを受け入れてあげてはどうなのだろうか? 特にトランスジェンダーの人はトイレ使いずらい。どっち入っても正解なはずだけど、どっちに入っても不正解なんだったら、みんな正解のGender Neutral Toiletでいいじゃん。 日本のメディアでは大問題扱いしているけど。。。 と、前置きが長くなってすみません。 本日、2022年にNHKで放送されていた「恋せぬふたり」という8話もののドラマを鑑賞しました。 テーマはAsexual(アセクシャル・無性愛)というもの。 LGBTQに入りにくいこのカテゴリーですが、いつか皆さんもこのドラマ見て、理解してくださると嬉しいです。 受け入れると言うことは、土壌を作らないとできません。 いつか、日本の皆様も自然にこのような土壌が出来上がることを祈っております。自然に抵抗なく受け入れてあげられる環境です、はい。 診断も入れておきました。 自分の性への感覚に他人と違和感のあるあなた、やってみてください。 もしかしたら、もしかするかもです。 ちなみに、私はヘテロですが、診断3つ当てはまってます(あれ、もしかしてもしかする?)。 アセクシャル診断 |
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